医師インタビュー

臨床医として患者様の健康に寄与する道もあれば、研究医として医学研究に関わる道もあり、社会貢献できる選択肢が広いように感じたからです。

道外から札幌市に転居することになり、病院見学を行ったところ、アットホームな雰囲気に惹かれ、ご縁があり就職しました。

患者様が困っていることを解決するために、職員がチーム一丸となれる病院です。

医師同士、多職種、それぞれの間で意見交換がしやすいオープンな雰囲気があります。

院内研修会が定期的に開催され、ときには外部から講師を招き、学習を深めています。職員の学会発表や論文作成を積極的に応援する雰囲気があり、勤務しながら北海道大学大学院に通い、国際英文誌で論文を出版して博士号を取得できました。

主治医制度であっても、夜間や休日のバックアップ体制が整っており、メリハリがある働き方ができます。また、病院のすぐ隣に保育室が併設されていて、子育て世代も非常に働きやすいです。

長期入院していた患者様が退院して、笑顔で外来受診してくれたときに一番のやりがいを感じます。

困難だと思われる治療のゴールを達成するために、多職種で粘り強く治療にあたること。白黒つけるのではなく中庸に物事を考えるということなどです。

健康でいるための適度な運動、バランスの取れた食事、早寝早起き。

何歳になっても挑戦して成長し続ける医師でありたいです。

風通しがよく、職員のひとりひとりが成長できる職場だと思います。一緒に働くことを楽しみにしています。

医療、薬学関連の職場で働く親族の影響で医師を目指しました。

以前は、道東の精神科単科病院で勤務していました。札幌に転居するにあたり、初期臨床研修後に大学の医局に所属せずにきた経歴の自分でも快く引く受けていただき、ご縁があっての就職となりました。

さまざまな精神疾患の症例を経験し、医局会にてほかの先生の症例についても共有できる、学びが多い病院です。

北海道内外問わず全国各地の出身や出身大学の先生、精神科以外の科のキャリアが豊富な先生がおり、風通しのよい職場です。

平素の診療では、主治医・担当医の2名体制でフォローしながら入院患者の治療にあたっています。また、精神保健指定医の取得や各学会への参加サポートについても充実しています。

夜勤帯、土日祝日は、日当直医の先生に対応していただけるのでしっかり休めます。夏休みなどの長期休暇に加えて、家族の用事などでも休暇をいただきやすく、ワークライフバンスのよい職場です。

入院患者さんが、退院後も外来にて元気に、穏やかに通院されてきたときです。

前職での病院にて経験が少なかったことも含め、満遍なく症例を経験でき、知見が広まりました。

ワークライフバランスをとりながら、自身の食生活や運動習慣などの健康も維持・改善するよう心がけています。

ひとりひとりの患者さんにむきあいながら、精神医学の知見を広めていき、同僚の支えとなれるようになりたいです。

北の広大な大地の道都・札幌のなかでも生活しやすい立地にある当院にて、精神科に限らずさまざまな科のご経験がある先生方、もしくはこれから精神科の経験を積み上げていく若手の先生方とともに勤務できることを楽しみにしております。

前職では介護施設で勤務していたため、多くの高齢者の方々を診察してまいりました。認知症、BPSD、せん妄といった問題に、医師としてより専門的なアプローチの方法を学ぼうと思い、精神科の道に進むことを決めました。

札幌市内で長い歴史のある病院だったので、そのような病院で自分が馴染めるのか、長く続けられるのか、逡巡する思いがありましたが、見学・面接の際に太田健介院長先生自らご対応いただき、そのお人柄に触れ、チャンスをいただけるのならチャレンジしようという気持ちが固まりました。

大変「面倒見のよい」「親切な」病院だと思います。それは、もちろん患者様やご家族様にもですが、職員に対しても同じことが言えると思います。

30〜40代の経験豊富な医師が多く、皆親切で、困っていたらいつでも助けてくれます。年次、出身大学や医局は違っても、お互いに敬意を払った関係で、気持ちのよい職場です。

精神保健指定医は、毎年新規申請、指定を受けています。充実したレポート指導体制で、私が入職してからも合格率100パーセントです。そのほかにも学会や各種講習会の参加など、しっかりとした支援が受けられます。蔵書も豊富にあります。

夏休み、正月休みのほかにも、有給をしっかり取ってメリハリある生活を送っています。医師同士お互い様の精神でカバーしあう体制になっています。

施設、グループホームなどで対応が困難になってしまった高齢者の方を引き受け、不要な内服薬を中止して、リハビリや水分、栄養をしっかり摂ることで、無事に退院できたときが一番うれしいです。

未知の事態に遭遇した際に、プロとしてどう対応するか、また、その対応を振り返り、次に活かすにはどうしていくのかを身につけるため、日々学んでいます。

可能な限り「親切な対応」を心がけています。

常に謙虚で、冷静で、「一緒に働いてよかった」と思われるような医師になりたいです。

ともに机を並べ、学べる日が来ることをお待ちしております。