曼陀羅様図(2001〜2002年制作)について2004年12月の新たな解釈と説明


制作者:高橋 勇次氏 ・ 発表者:太田 耕平
 
 
病棟内・内観療法を体験した後に、継続的に描画制作され、心身の健康を著しく回復されました。
ご本人の要望により、下にその制作された曼陀羅様画を掲載しております。


【 制作者からのメッセージ 】

 これらの作品群は、私が札幌太田病院を退院後に描いたもので、作品のひとつひとつにタイトルがつけられています。
 
 全体の作品名は「内的時間意識の継続について」です。

 作品を描いた時の心境は、異次元のトリップと精神的昂揚感がありました。あらゆる作品は下意識の反映です。

A画(左上)は、クレヨンの量を多く使い、軽い躁状態で描いた。
B画(右上)は、クレヨンをあっさり使った。
制作年月日
制作時タイトル(作品裏に記述)
→2004年12月時タイトル:解釈・説明

20010507.jpg 2001年5月7日制作  B画 「見上げてごらん夜空の星を」
→「スター誕生」:芸能界はきびしいところで、その年に一人しか育たない
20010528.jpg 2001年5月7日制作 B画 「内的時間意識の継続」
→「磁石」:四方に囲まれた地球。環境破壊、オゾン層と地球の温暖化
20010611.jpg 2001年6月11日制作 A画 「火の鳥」
→「不死鳥」:異次元空間への旅立ち
20010702.jpg 2001年7月2日制作 A画 「長ドスの夜」
→「窓」:夕日差すカーテンのある部屋。ウキウキする気分で描いた
20010709.jpg 2001年7月9日制作 B画 「今日の晩ごはんぬきよ」
→「台風」:インドへの旅のとき
20010716.jpg 2001年7月16日制作 B画 「風だより」
→「風だより」:四方八方から風が吹いて、涼しげな気持ち
20010723.jpg 2001年7月23日制作 A画 「チンピラ」
→「すき焼き」:食物に困ったときのイメージ
20010730.jpg 2001年7月30日制作 A画 「『わな』」
→「脅迫・恐迫」:四面楚歌
20010806.jpg 2001年8月6日制作 A画 「チンピラ・パート2」
→「どん底」:意気消沈した自分の内面
20010808.jpg 2001年8月8日制作 A画 「ピタゴラス」
→「ピタゴラス」:三角形について研究した数学者
20010813.jpg 2001年8月13日制作 A画 「女の朝」
→「恐怖」:真ん中の○(まる)が自分で、取り囲むのが現実社会
20010827.jpg 2001年8月27日制作 A画 「無題」→「うめぼし」
→「上る太陽」:一度だけ外国旅行したパリのアパートから見た太陽
20010910.jpg 2001年9月10日制作 B画 「ピカソ」
→「ピカソの顔」:苦渋に満ちた生涯・晩年の夫婦関係のもつれ
20010917.jpg 2001年9月17日制作 A画 「あく女」
→「恐るべき子供たち」:(説明しません)
20010927.jpg 2001年9月27日制作 B画 「カルマの法則」
→「工事現場」:(説明しません)
20011215.jpg 2001年12月15日制作 B画 「ヤクザの涙」
→「魂のなぐさめ」:弱気の虫にとらわれた。脱却しつつある頃
20020729.jpg 2002年7月29日制作 B画 「ルビー婦人のダイヤモンド」
→「エドアルダ(架空の人)の宝石:過去、宝石店でアルバイトをし
実際に腕にはめて、うまく合った腕輪
20021109.jpg 2002年11月9日制作 B画 「色づくし、嘆きの天使」
→「枯れ山水」:京都旅行の副産物、永平寺の冬のイメージ